久山療育園募金活動に協力!
私がNPO論を教えている福岡大学経済学部及び福岡工業大学社会環境学部の学生達が、ボランティア活動でお世話になっている重度心身障害者施設「久山療育園」活動資金を得るための募金活動の協力を行いました。
12月27日(水)と年も押し迫った冬でしたが、予想よりは暖かく助かりました。
午後1時より3時まで、他のグループと一緒に大声を上げて、福岡の天神大丸デパート前にて募金活動しました。私たちのゼミからは2大学総計で11人(私は除く)も集まってくださり、他のグループも合わせると何と40人を越える人たちが集まってくださりました。
募金箱を首に下げ、障害者自立支援法が、「障がい者の自立」の美名の下に、援助をどうしても必要とせざるを得ない重度心身障がい者を切り捨てる結果になっている現状を訴えるべく、ビラもたくさん配りました。
もともとJAMPNは海外の国際協力を中心に行う組織ですが、たまたま学生のボランティアの機会提供のためにお手伝いさせて頂いた久山療育園の状況を見るにつけ、国際協力における「共に生きる」という考え方は、日本国内でもまったく同じく必要であることを再認識させられました。日本国内にも弱肉強食の考えははびこり、隅に追いやられた人々は世の中から見捨てられようとしています。私がジャマイカや他の国々で見てきた貧困状況と、本質は同じなのです。「役に立たない人間はこの世に必要のない人間」という考え方。これは間違っています。どんな人間でも、この世に生を受けた限り、まったく同等に価値ある存在なのです。一見健常者である人間が、実は障がい者から素晴らしい心を与えられている、というように、「共生=共に生きる」ということを実践していく必要があるのです。
これからも、JAMPNは、学生達の助けを主に借りて、国際的にも日本国内においても「共に生きる」を実践していきたいと願っています。
(写真なくてごめんなさい!)
湯川洋久
TrackBack URI : http://jampn.org/wp-trackback.php?p=56
Comments (0)